第82回 西日本会計学研究会


2015年11月28・29日に関西学院大学にて、第82回西日本学生会計学研究会の討論会が行われました。

討論会は2日間でしたが、芦澤、小路、佐藤、温水、大迫の5名は前日に行われた幹事校会議にも参加しました。

 

28日の討論会では、今回の主催行の顧問である平松一夫教授による特別講演と、財務部門で2本の討論が行われました。

財務部門
第一討論 同志社大学 増田安理沙さん「IFRS導入に関する一考察~単体財務諸表への適応について~」
第二討論 関西学院大学 山崎裕範さん「日本の建設業における適切な会計処理とは~工事進行基準に焦点を当てて~」
 
また、28日は討論後にホテルにて各大学の交流を目的にレセプションが行われました。
ビンゴ大会では大経からビンゴする人がいなかったこともあり、仲良くなった名古屋商科大学の方にビンゴを譲っていただきました!
おかげで挨拶無しを免れてジェット風船(3個入り)をゲット出来ました!ありがとうございました!!(笑)
 
29日は財務部門3本・管理部門2本の討論会が行われました。
管理部門
第1討論 同志社大学 駒田絢子さん「医療施設における原価計算の普及に向けて」
第2討論 関西学院大学 横山就人さん「原価計算に関する一考察~サプライヤーの疲弊の観点から~」
第3討論 近畿大学 大日方信支さん「SCMから一考察~トヨタSCMからの展望~」
財務部門
第3討論 近畿大学 牟田賢寿さん「金融商品会計における一考察~公正価値評価の意義について~」
第4討論 近畿大学 梶兼太郎さん「計算疑制項目の撤廃への提案~繰延資産・修繕引当金を焦点として~」 
 
今回の討論会が、現2回生の質問者として中心的に参加する最後のものでした。
一年間、4つの討論会を通して困難も多かったですが自身の成長には間違いなくつながったと思います。
次回からは現1回生が、質問面では中心となります。活躍を期待するとともに、サポートもしていきたいと思います。